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世界初のトップアスリート強化支援寄付プログラム JOCの新しい取り組み

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日本オリンピック委員会(JOC)は、オリンピックを目指すトップアスリートの強化支援をするための寄付プログラムを、ワールドワイドオリンピックパートナーであるVisaの協力のもと新たに開始した。

 このプログラムではビザカード保有者を対象に、自分の保有するカードのポイントを、現在、賛同しているビザカード発行会社より寄付することができる仕組みだ。寄付したポイントは現金換算され、ビザカード発行会社よりJOCへ寄付される。寄付金はJOCを通じてリオデジャネイロオリンピック実施競技団体へ分配し、オリンピックや世界選手権などで活動するアスリートのサポートに活用されるようだ。
このような取り組みは、各国のオリンピック委員会では世界で初めての試みとなる。
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このような寄付の仕組みが広まっていき、オリンピック選手、パラリンピック選手、若手の選手に寄付金が届けられることを祈っている。

今後も2020年のオリンピック・パラリンピックに向けた新しい取り組みを取り上げていく。

画像元:

http://www.joc.or.jp/donation/athletes/

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ライター名:吉田憲人