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【第1回】あなたも「日本代表」になれる!東京オリンピックボランティアに参加してみよう!~オリンピックボランティアとは?~
実に、56年ぶりに日本へと帰ってくる東京オリンピック。
2020年まであと4年と迫った今、一生に一度あるかないかのこの機会に、何らかの形で携わりたいと考えている人も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、東京オリンピックボランティア!
「さすがに今から選手になんてなれない・・・。無理だ・・・。」
と、諦めかけているあなたも、これなら気軽に参加できるのではないでしょうか。
そこで今回、私たちJapanese Teamが東京オリンピックボランティアについて紹介する連載企画がスタートします!
シリーズ1回目となる今回は、仕事内容や資格、募集開始時期について簡単に紹介します。
東京オリンピックボランティアとは?
オリンピックは、過去の大会でも多くのボランティアが重要な役割を果たしてきました。
今回の東京大会では、主に大会ボランティアと都市ボランティアの2つに分けられます。
・大会ボランティア
競技会場や選手村などの大会関係会場で、競技運営や会場案内、大会関係者の輸送や警備などを行います。
・都市ボランティア
主要な空港やターミナル駅、観光スポットなどで活動します。国内外の観光客に対して、主に観光案内や交通案内を行います。
仕事内容については、次回以降で詳しく紹介していきたいと思います!
応募資格はあるの?
先日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会がボランティアに求める要件として発表した内容によると、
・コミュニケーション能力がある
・外国語が話せる
・1日8時間、10日間以上できる
・採用面接や3段階の研修を受けられる
・20年4月1日時点で18歳以上
・競技の知識があるか、観戦経験がある
とあり、なかなか厳しそう・・・。
ですが、確定したものではなくあくまで原案なので変更される可能性も十分にありますし、仕事内容によっては語学や専門知識があまり必要ないものもあります。
2016年10月以降には公式サイト上で一般からの意見も募集するそうなので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
気になる募集開始時期は?
募集開始時期は、2018年の8月ごろを予定しているそうです。
募集人数は、大会ボランティアが8万人、都市ボランティアが1万人とのこと。
詳しい情報は、https://tokyo2020.jp/jp/に随時掲載予定です。
第2回目となる次回は、大会ボランティアの詳しい仕事内容や必要なスキルについてお話ししたいと思います!
それではまた。
参考文献:https://tokyo2020.jp/jp/get-involved/volunteer/
ライター名:TOKYO+ 事務局