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「意外と知らない?!スポーツバーの実態」~観戦するなら一人より大勢で盛り上がろう!~

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みなさんは一体、スポーツバーについてどのようなイメージを抱いているだろうか。

「そういえば今日ワールドカップじゃん。見たいなぁ、でもひとりで見るのはさみしい。

んー…誰かー!」

そんなときにこそ訪れるべき場所、それがスポーツバーだ。

スポーツバーの発祥の地はイギリスだといわれているのはご存じだろうか。現代でもイギリスではサッカーなどのスポーツ観戦のためには高額な衛星放送に加入しなければいけないので、パブに赴いて友人とともに大型テレビでスポーツ放送を見るというのはごくごく一般的なようだ。

そもそも、スポーツバーに行きたくなる最大の理由とは、だれかと観戦したい、喜びや感動を共有したいというところにある。

放映されているスポーツにはどのようなものが!?

BRISBANE Jan 3 2014 Kei Nishikori of Japan returns the ball during the men s singles semifinal

まず思いつくのは冒頭でもあげたサッカー、そして野球、あとは各スポーツの世界大会など、主に国をあげて戦っているチームジャパンや日本代表を応援する場合が多い。直近ではテニスの全米大会で日本人異例の快挙を成し遂げた錦織選手の試合中継などがそうである。しかし、これら以外のスポーツを放送しているユニークなバーも存在する。

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たとえば中野にある「Paz.1(ぱずわん)」というお店(URL→http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13169322/)では、今月末まで大相撲観戦・応援イベントを開催している。

14時~18時のカフェタイムに、パンケーキ(600円~)などのカフェメニューを食べながら大相撲中継を観戦できるそうだ。大相撲は日本特有のスポーツであり、ファンも多い。意外かもしれないが、大相撲シーズンになるとそれを見るためにバーに足を運ぶ客も多い。

ちなみに、私が行ってみたいお店は・・・

・300BAR NEXT(http://300bar-next.com/

一番のポイントは、カクテルがALL300円という格安な値段で提供されている点ところ。私たち学生にとってはうれしい価格である。店内もとてもいい雰囲気で、ぜひ一度足を運んでみたいものだ。

・Mスポ(http://m-spo.jp/

いかにも!なイメージを払拭したお店。「バーッてちょっと抵抗あるなぁ」という人がきっと初めてでも行きやすいお店。店内には巨大スクリーンがあり、放映するスポーツに偏りがないところもまたいい。店内でゴルフができるのもユニークでおもしろいポイントであると感じた。

スポーツバーでのオリンピック観戦ってどうなの?

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スポーツファンなら一度は訪れてみたいスポーツバーであるが、オリンピック期間中を考えてみると、一つの大きな壁が立ちはだかるのがわかる。それが時差の問題である。オリンピックはサッカーの単発的な試合とは異なり、約二週間の長丁場である。それにもかかわらず人気の協議が放送される時間帯は大抵深夜である。これでは社会人が訪れられない。次回オリンピック開催地であるリオデジャネイロと日本の時差は12時間である。現地のゴールデンタイムと日本人の出勤時間がまる被りしてしまうのは避けられない。スポーツバーがどのような経営戦略で客足を伸ばすかは、オリンピック期間中の見どころの一つであろう。

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ライター名:森田沙也加 TOKYO+