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春うらら 桜ひらひら 心きらきら
春よこい 早くこい
甲府でも梅の花の香りがふわふわと漂う今日この頃。 そろそろ春も近いのでしょうか? 心はうきうき、でも鼻はむずむず… 花粉症が心配、なんて言ってる、そこのあなた! 気持ちはとてもよく分かる!けれども!(笑) ぽかぽか太陽とあちこちが優しく色付き始めるこの季節、 楽しまなくちゃもったいない。 ということで、 今回は山梨のお花見スポットをどどんとご紹介しちゃいます!
あの桜もこの桜も
お花見と言えばやっぱり桜! 桜といえば、日本の象徴としてたくさんの人々から愛される花ですね。 最近では、2020年東京オリンピックの招致エンブレムにも、 桜のリースが使用されています。 まだ正式決定されていない、 オリンピックやパラリンピックのエンブレムの今後も気になるところ、、、 ではありますが、山梨の桜前線も要チェックですよ〜〜〜!
山梨のまんなかでお花見
甲府駅から徒歩3分の所にある舞鶴城。 かつては、上から眺めると鶴が羽ばたいている姿に似ていることから、 舞鶴城と呼ばれていた甲府城跡地の公園です。 実は、各PLUS+対抗の美女コンテスト山梨代表の 写真の撮影場所にも使われていたり…! 園内には約160本の桜が甲府城の石垣を囲むように咲き誇り、 雅な景色を楽しむ事ができます。 また、富士山をはじめ、 360度山々に囲まれているのもポイント! のんびりとお散歩しながら、ゆっくり自分のお気に入りの場所を探してみては?
日本最古の桜の木
山高神代桜(じんだいざくら)は武川町の実相寺境内にそびえ立っています。 実はこの桜、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ日本三大桜の一つ! 推定樹齢2,000年とも言われる、このエドヒガンザクラ。 悠久の時を超えて咲き続ける姿は神々しく、 日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号になりました。 伝説では、神話の武将ヤマトタケルノミコトが東征の折に植えたと言われ、 名前の由来になっていたり、 13世紀頃、日蓮聖人がこの木の衰えを見て回復を祈ったところ再生したため、 「妙法桜」とも言われています。 桜と同じ頃には、約8万本のラッパ水仙が花開き、 足元の黄色と頭上の薄紅色の美しいコントラストを眺めることができます。
山も色付く春の訪れ
JR鰍沢口駅付近にある、大法師公園。春には全山約2000本の桜が咲き競い、 大法師山の小高い山頂が淡いピンクに染まります。 公園内からは、甲府盆地や富士山、八ヶ岳が一望でき、 山梨で唯一さくら名所100選に選ばれました! 夜には桜のライトアップも行われ、幻想的な夜桜を楽しむ事ができます。 また、桜の開花状況に合わせて10日間程開催されるのが、 富士川町大法師さくら祭り。 そこでは、郷土料理であるみみ(十谷風ほうとう)や、 ゆずうどん、ゆずもちなどの特産ゆずの加工品も味わえちゃうんです! いかがでしたか? 今回ご紹介させて頂いたのは、ほんの一部。 まだまだ山梨には素敵な桜スポットが満載です! でも、桜の花が咲いてから、散るまではあっという間。 この儚い時間の中、 山梨の桜を見ながらゆっくり春の始まりを感じてみてはいかがですか?
画像元
http://yaplog.jp/it_show_time/image/1575/959
http://www.fruitpark.jp/sightseeing/03/index.html
http://plaza.rakuten.co.jp/kabegamimura/diary/201204230000/
http://www.fujikawa-kanko.jp/shiki/oboshi-sakura.html
ライター名:YAMANASHI PLUS+