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オリンピック
【オリンピック】スポーツ観戦が好きなあなたに新たな視点を!?各国が力を入れるイケてるユニフォーム厳選6か国!!
スポーツ観戦が好きな人の注目は当たり前のようにスポーツ!
しかし、せっかくなのでスポーツ以外にも箸休め的な感覚で楽しめる視点を紹介していきたい。そこで、今回例として挙げるのはスポーツ観戦が好きな人にはたまらない4年に一度のお祭り、オリンピックだ。
オリンピック=「スポーツの祭典」各国の選手たちが各々の競技で国の威信をかけて戦うしかし。国の威信をかけて戦われているのはスポーツだけではない。
ファッションこそがアツい!!
オリンピックは世界中の注目を集めるがゆえに選手達が着用するユニフォームには必然的にどの国も力が入る。アパレルメーカーがデザインに力を入れる国、色にこだわりを見せる国、民族衣装に力を入れる国など多種多様だ。
そこで、恐縮ながらデザイン知識のない普通の大学生である私が独断でソチオリンピック開会式からイケてる6か国を紹介していこう。
イタリア
イタリアの高級ファッションブランドであるアルマーニのEA7スポーツウェア部門がデザインを担当している。
すらっとしたシルエットで、サイドにさりげなくナショナルカラーでのラインが入っている。さすが、ファッションの国イタリア。シンプル イズ ベストでかっこいい。
これを見ると、アルマーニの服着てみたいって思います。でも、高そう……。
高い=かっこいい!(笑)6か国入り!
フランス
続いてはフランス。デザインはラコステ。
ラコステの象徴であるワニのロゴとニット帽のラインがトリコロールカラーに、
細かいところに国旗に色を取り入れていて、オシャレ!!
シルエットはスポーティーというより、カジュアルなイメージ。
個人的にラコステ好きなので6か国入り!
アメリカ
アメリカはラルフローレンがデザイン。
THEアメリカって感じがします。
ごちゃごちゃしているようにも見えるが、
実はほとんど国旗に色しか使用していないのでかなりまとまって見える。
自由なイメージで、これを一緒に着て応援したら楽しくなりそうなので6か国入り!
ブルガリア
ブルガリアはもはや説明の必要がないかもしれない。
国旗の色そのまま。
ここまで、そのままだと振り切れていて逆にとてもかっこいい。
ユニフォームを見ただけですぐにブルガリア国旗が明確にイメージできる。
国旗の色そのままなので6か国入り!
バミューダ諸国
バミューダ諸国はなんと、半ズボン!?
しかし、これはただ単にわんぱくな少年少女というわけではない。
この半ズボンはバミューダショーツと言ってこの地域では正装とされる民族衣装なのだ。
オリンピック選手がユニフォームとして着用することでバミューダショーツが世界の人々の目に触れて文化に発信になっている。
冬季オリンピック開会式、半ズボンで寒そうなのに堂々としているので6か国入り!
日本
日本のユニフォームはデサントが担当。
デザインはかなりシンプル。少し物足りないくらい……
しかし、デサントという事は……このユニフォーム機能性高そう。
そうなんです。調べてみるとこのユニフォームはトランスフォームジャケットといい、気温や気候の変化に合わせて3通りに変化できるウェアなのです!!
※トランスフォームジャケット
http://www.descente.jp/transformation/team/japan.html
でも、国民としてはもう少し日本アピールしてほしいかも……
日本もバミューダ諸国のように和服を取り入れてみると和服は海外でも人気が高いので面白いかも。
ここまで6か国説明してきたがそれぞれにこだわりがあって面白い。
これはオリンピックに限らず現在開催されている
ブラジルワールドカップや、9月に開催されるアジア大会、その他の国際大会でも同じことがいえる。
これを機会に様々なスポーツを観戦する際にユニフォームにも注目してみてはいかがだろうか。
ライター名:加藤 渉 TOKYO+