「ボッチャとは？？」

ボッチャはパラリンピックの正式種目でもあり、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツです。

ボッチャはボールを投げたり転がしたりして点数を競う、シンプルながら頭を使う奥の深いスポーツです。ルールはとてもシンプル。赤と青の２チームに分かれ、最初にコート内にジャックボールと呼ばれる白いボールを投げます。それに向けて順番にチーム色のボールを６球ずつ投げ、いかに白い球に近づけるかを点数制で競うというもの。

「実際にやってみて」

実際に日本ボッチャ協会の新井さんにルールを説明していただきながら、ボッチャを体験しました。「白いボールに近づけるだけでしょ、簡単、簡単！」と思っていましたが、簡単そうに見えますが、奥が深い競技だと思いました。技術もそうですが、戦術がとても重要となる競技だと感じました。

「ボッチャの魅力」

①ルールが簡単
ボッチャはルールがとてもシンプルなので、だれでもすぐにできるようになります。
②年齢、性別、障がい関係なく楽しめる
年齢、性別関係なく、子供からお年寄りまで、男女関係なく楽しむことができます。特別な技術はいりません。また障がいのある人もない人も一緒に楽しむことができ、チームで作戦を立てたりするので、協力しながらプレーできます。
③場所を関係なくプレーできる
ボッチャの専用のボールさえあれば体育館だけでなく、どこでもプレーできます。

「最後に」

ボッチャなど魅力があるのに知られていないスポーツがまだまだたくさんあると思ったので、いろんな競技に触れながら、魅力を発信していきたいと思いました！

3月18日（土）、一般社団法人日本ボッチャ協会主催の東京の赤羽体育館で開催されるボッチャ東京カップに出場することが決定しました。オリンピック、パラリンピックを盛り上げるべく活動してまいりたいと思いますのでよろしくお願いします。

▼大会概要
名 称 : ２０１７ボッチャ東京カップ
主 催 : 一般社団法人日本ボッチャ協会
日時: 平成２９年３月１８日 (土)
会 場: 赤羽体育館 （北区志茂 3-46）

http://www.japan-boccia.net/competition.html

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ライター名:山﨑まい