インタビュー

【福岡の若者が熱い!】 東京オリンピックを福岡から盛り上げる若者に突撃してみた。

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今回取材をさせて頂いたのは、伊達綾子さん。
福岡の大学3年生である。
 
彼女はFUKUOKAPLUS+団体の代表を務め、自身の所属する福岡大学で運動会を開催するそうだ。
 
彼女が伊達綾子さん。通称伊達ちゃん。
 

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…はい。
かわいいですね。笑
 
取材をしなきゃいけないのですが、僕はもう満足なので帰ります。笑
 
冗談はさておき、さっそくインタビュー開始!!!
 
 

FUKUOKAPLUS+って何?

 
伊達ちゃんはFUKUOKAPLUS+の代表とか、大学内で運動会を企画してるみたいですけど、まず、FUKUOKAPLUS+って何ですか?

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「FUKUOKAPLUS+とは、若者の力で福岡からオリンピックを盛り上げようという団体です!オリンピックは東京で開かれるのですが、東京以外の地域でも当事者意識を持つことができれば、前回のオリンピックでは残すことのできなかったものが、今後残せると思っています!」
 
オリンピックを福岡から盛り上げる。
なんかすごく熱い学生ですね!!!
 
半世紀ぶりの日本でのオリンピックが決まり、開催まで5年となった。
まだまだ5年もあるのだが、オリンピックをよりよくするために若者がすでに動いているというのは非常に頼もしい限りである。
 
 

スポーツで日本を元気に!

 
そもそもなぜFUKUOKAPLUS+の代表をやろうと思ったのですか?
 
「スポーツ選手が頑張ることで、日本中の人たちに活力を与えることに魅力を感じています!スポーツは、大人から子供まで一緒になって応援できる上に、選手の活躍により、応援している人が一体感を持てるんです!」と話す伊達ちゃん。
 
伊達ちゃん自身がスポーツ学部に所属しており、実際にスポーツをやってきたという経歴があるからか、かなり熱がこもっていた。
 
日本国民全体が「一体感」を持つことができれば、一人一人が当事者意識を持つことができ、オリンピックを盛り上げることができる。日本国民一人一人に当事者意識を持ってもらうために、福岡をはじめとるする地方からオリンピックへの関心を高めている。
 
FUKUOKAPLUS+では、現在、外国人が来ることを見据えて、国際交流イベントやスポーツイベントを企画中だそうだ。
 
 

きっかけは東北の被災地で開かれた運動会

 
大学で大運動会を開催するんですよね?これは何がきっかけだったのですか?
 
「元プロ陸上選手の為末大氏が被災地で開催していた運動会を見たのがきっかけです。為末さんは、被災地に仮設住宅が増えて、地域の繋がりがなくなり活力のなくなった地域を盛り上げるため運動会を開催したそうなんです!私は、為末さんのの開催した運動会で、地域の人々が元気になっていく姿をみて、感激しました!!」
 
 
自身が通っている福岡大学でも、地元に根付いた大学にもかかわらず、地域との交流が少なく、大学も地域も元気がない。それなら、為末氏のように、自分で運動会をやろうと思ったそうだ。
 
彼女はこの運動会をきっかけに、地域との交流を深め、地域も大学も活性化させていきたいと考えている。
 
 
 
インタビュー後に一番最初にとった写真をみせると、
「なんか私らしくない!」と、おちゃらけたショットを撮らせていただきました!
 
 

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めちゃめちゃパッションがあって、おもしろい伊達ちゃんでした!!
 
これからの伊達ちゃんの活躍が楽しみですね!!
 

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ライター名:手嶋一喜