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夏の甲子園の裏で2020年東京五輪を担う新人達は大きな努力を積み上げてた!?

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若者のオリンピックとは。

みなさん今年の夏はどう過ごしていましたか?海へ行ってみたり、お祭りに出かけてみたり、家でごろごろしながら高校野球を観ながら、高校球児たちの青春に涙を流したり。。。

 

なにかとイベントごとの多い夏ですが、実はその陰で中国・南京で若者による手に汗握る祭典が開かれていたんです!!それはユースオリンピックという14~18歳の若者だけのオリンピックです!!

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2014年南京ユースオリンピック

この記事を読んでいる方は少なからずユースオリンピックの存在を知っていましたか?実は認知されていない理由があったんです。このユースオリンピックは今年2014年が開催2回目という歴史が浅いオリンピックでもあります。

 

もともとは2007年国際オリンピック委員の会長が青少年にもオリンピックを体験させようという提案から生まれた祭典ということです。

 

(IOC会長の一言で生まれるとは、ここにも社会の縮図が…)

 

そんな第2回ユースオリンピック in 南京では201の国と地域から約3800人の選手が参加しました。もちろん日本の若手選手も活躍しているのです。

 

例えば水泳・競泳の渡辺一平選手17歳。なんと男子200m平泳ぎで金メダルを手にしました。
その他にも、体操競技の湯浅賢哉選手15歳は男子種目別鉄棒で金メダルを獲得しました。

 
 

南京ユースオリンピック大会では、日本が手に入れたメダルは、金メダルが8個、銀メダルが11個、銅メダルが7個、合計26個のメダルを獲得したことになります。

 

ちなみにですが、日本は78人の選手が出場しました。ということは3人に1人がメダルを獲得したことになります。

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開会式にカラフルな5色の〇〇が…

オリンピックと言えば、豪華な開会式!!

 

南京ユースオリンピックでは、5色の巨人が会場にあらわれました。この迫力は夏期オリンピックとも遜色ないような。。。

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(出典: http://www.joc.or.jp/news/images/5628/pimg_5628_1_2.jpg より)

と上記のようにユースオリンピックでも若いだけではなく、たくさんの人への夢や感動を届けるために開かれています。

 
 

未来のオリンピック出場者が生まれるイベント

このユースオリンピックは次回の第三回大会は2018年アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されます。14歳からなので中学生から高校生までの若者が、2020年のオリンピックを目指していくであろう選手もきっとこの南京ユースオリンピックや次回大会から生まれていくことになると願っています。

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ライター名:加藤 渉 TOKYO+