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【第3回】あなたも「日本代表」になれる!東京オリンピック・パラリンピックボランティアに参加してみよう!~都市ボランティアについて~

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シリーズ3回目となる今回は、都市ボランティアについて紹介していきます。 

 

1回はこちら http://japanese-team.jp/archives/5026

2回はこちら http://japanese-team.jp/archives/5097

 

What’s 都市ボランティア?

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都市ボランティアは、大会ボランティアとは異なり東京都が募集・運営を行います。

 

活動場所は、主要な空港・駅、観光スポットなどです。

主に、国内外からの観光客へ観光案内や交通案内を行います。

 

規模は約1万人、一般募集の開始は2018年の8月ごろを予定しています。

 

語学力がカギ!

様々な国の人々と接することが多いため、語学力がキーワードとなります。

 

必ず押さえておきたいのは、やはり英語。

観光客だけでなく、スタッフそのものも様々な国籍の人々が集まるボランティアの現場では、なかば公用語的に英語が使われることが多いようです。

 

そのため、少なくとも日常会話レベル、もしくはそれ以上の英語力が必要です。

 

また、開催国の公用語や母語もある程度マスターしておくと、現地での活動がスムーズになりそうです。

使用人口の多いフランス語、スペイン語、中国語などは使う機会も多いでしょう。

 

まだある!東京オリンピックパラリンピックに関連するボランティア

その他にも、東京都では2020年の都市ボランティアの中核になる人材の育成に努めています。

 

・おもてなし東京(東京都観光ボランティア)

http://omotenashi-volunteer.com/

大会を機に東京を訪れる多くの外国観光客に対して、多言語での観光ツアーの案内等を行い、東京の魅力を発信します。

12ヶ月に1回程度の活動なので、学業や仕事と両立しての活動が可能です。

 

1回、毎年秋頃に募集を行っています。

 

・外国人おもてなし語学ボランティア

trial_hatioji

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/chiiki_tabunka/tabunka/tabunkasuishin/0000000155.html

 

おもてなし講座、語学講座の2つを受講することで「外国人おもてなし語学ボランティア」として認定されます。

毎月1回程度募集を行っています。

 

これらのボランティアは現在活動中で、活動内容も気軽に参加できるものなのでぜひチェックしてみてください。

 

ボランティアの今後のスケジュールは?

実際のスケジュールはこのような形で進みます。

 

20188月頃 都市ボランティア一般募集開始

        ↓

        書類選考・面接

        ↓

        トレーニング

        ↓

2020年    本番!

 

これは都市ボランティアのスケジュールイメージですが、大会ボランティアにも同じことが言えます。

 

まとめ

3回にわたり東京オリンピック・パラリンピックボランティアの魅力を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックでは、定員7万人の大会ボランティアに対して約24万人の応募があったといい、東京大会でも多数の応募が見込まれます。

 

私自身も、一口にボランティアといっても実に様々な種類があるのだということに驚き、オリンピック・パラリンピックボランティアの可能性を感じました。

 

何より競技を間近で見ることができ、オリンピックの雰囲気を肌で感じることができるのはボランティアだからこそ。

さらに、みんなでイベントを成功させた達成感は、きっと一生の思い出になるはずです。

 

ぜひ、あなたも参加してみませんか?

 

参考:東京都オリンピック・パラリンピック準備局

http://www.city-volunteer.metro.tokyo.jp/jp/

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ライター名:Maho Tomita