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参加型オリンピック 〜デジタル聖火リレー〜

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今回は、参加型オリンピックの第2回目です!
記念すべき第一回目の参加型オリンピックについては参加型オリンピック計画 〜ネットワーク型開会式〜からお読みください!

聖火はランナーだけのものではない!

オリンピックの開会式において欠かせない儀式と言えば、、、
「聖火リレー」ですよね!
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スタジアムに灯された火は、開会期間中絶えること無く燃え続けています。
オリンピックの象徴と言っても過言ではありません。
その概念を覆すものがチームラボによって開発されています!

LED内蔵の聖火トーチ型デバイス!

チームラボでは、スマートフォンアプリの「つながるキャンドル」の技術を応用して、LED内蔵の聖火トーチ型デバイスを開発しているようです。
どのような仕組みかと言いますと、火がついているデバイスが近づくと火が灯るというものです。
「つながるキャンドル」については下記の動画をご覧ください!

あなたも聖火を灯せる時代へ!

上記の仕組みをわかりやすく説明するとこうです。
聖火リレーを沿道で見守る人、スタジアムで聖火ランナーを持つ人には、火が灯っていない聖火デバイスを使用してもらいます。
そして、聖火ランナーが近づき、まさに目の前を走る去るその瞬間!
聖火ランナーの持つデバイスに反応して火が灯るという仕組みです。
火をもらった沿道の人は、他のまだ火がついていない聖火デバイスに火を灯していきます。沿道の人々同士で次々とリレーされていきます。
聖火ランナーの歩みとともに光の帯は伸びていき、聖火台に点火した時、スタジアムから東京の都市全体までが光でつながるのです!
言葉だけではイメージがつきにくいと思うので、下記の動画をご覧ください!

いかがでしょうか?鳥肌がとまりませんよね!!!
さらに、この聖火デバイスの火をスマートフォンアプリで共有することができれば、世界中の人々に届けることが可能なのです!
テレビで観ている人が競技場の聖火がついた瞬間、手元のスマートフォンに炎が燃え上がったとしたら、、、
まさにオリンピック五輪のように世界中の人々が一つに繋がれるようになると思いませんか?
考えるだけでわくわくがとまりませんね〜〜〜!!!
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次回は「参加型オリンピック 〜ホログラフィック競技中継〜」についてお話しします。
お楽しみに!!!
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参考文献「東京2020 オルタナティブ オリンピック・プロジェクト」
画像・動画元

http://gqjapan.jp/more/business/20140328/129-olympic-creator-03/page/2

http://techable.jp/archives/22210

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ライター名:JAPAN PLUS+