- 五輪
- 注目
オリンピック
もう一度あの感動を! 東京五輪で追加5競技提案へ
2020年の東京五輪に開催都市が提案できる追加種目について、
大会組織委員会は28日の種目追加検討会議と理事会で、
■野球・ソフトボール
■空手
■ローラースポーツ(スケートボード)
■スポーツクライミング
■サーフィン
の5競技18種目の実施を国際オリンピック委員会(IOC)に提案することを決定した。
なぜ5種目が追加種目に選考された理由とその参加人数が公表された。
野球・ソフトボール
【理由】
日本の国民的スポーツえ大きな盛り上がりにつながるから。
【参加人数】
野球:144人
ソフトボール:90人
空手
【理由】
日本発祥で世界的に普及しているから。
【参加人数】
80人
ローラースポーツ(スケートボード)
【理由】
若者にアピールでき、都市型スポーツとして魅力があるから。
【参加人数】
80人
スポーツクライミング
【理由】
若者へのアピールが強くなり、90度を超す、急な壁を登るのが特徴だから。
【参加人数】
40人
サーフィン
【理由】
若者文化として広く根付いているから。
【参加人数】
40人
選考理由を見てみると、若者へのアピールや若者文化として広く根付いているなど
若者が強く関係していると見える。
追加種目決定までの流れ
■大会組織委員会(2015年9月末)
↓ 提出
■IOCプログラム委員会
↓ 推薦
■IOC理事会
↓ 推薦
■IOC総会で正式決定(2016年8月)
追加種目が正式に決定するまでに約1年ほどかかる。
追加種目について、情報が入り次第随時情報を更新する。
ライター名:村山郁仁