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端午の節句は泥だらけこどもだらけ

今年のGWは

2日上手にお休みをとれば10連休！

なんて考えている人も多いのではないでしょうか。
そんなGWには国民の祝日がたくさん詰まっています。

東京オリンピックも近づいて、
外国人観光客がぐんぐん増えている今日この頃。
外国の方にも自信を持って日本の伝統的行事を伝えられるよう、
今回はちょっとした豆知識とイチオシのイベントをご紹介します！

なんで鯉のぼり？

5月5日はこどもの日。

こどもの日といえば鯉のぼり。

でも、なぜ鯉のぼりをあげるかご存知ですか？
もともと江戸時代には将軍に男の子が生まれると
のぼりを立ててお祝いをしていたみたいなんです。
それをみた武家も真似をして男の子が生まれるとのぼりを立てました。
さらに、それが庶民にも広まり、
「武家よりいいものを！」という見栄から
立身出世のシンボルとなった鯉を描いたのぼりをたてた
というところから鯉のぼりが広まったそうです。

日本の伝統行事の豆知識を1つ知っておくと
日本人だけでなく世界の人との
会話の糸口にもなりますよね。

500匹の鯉のぼり

普通鯉のぼりって3匹くらいをイメージしますよね
5匹もいたら立派な鯉のぼりだなぁ
なんて思いませんか？

でも、山梨県北杜市では500匹の鯉のぼりが拝めるんですよ!
え？どんだけ高い柱なの？危ないよ？
なんて心配もあるかもしれないんですけど
そうじゃないんです！
横に!ずらーーーーっと
赤、青、緑、黄色、黒
カラフルな500匹の鯉のぼりが何列にもなって青空を泳ぎます。

鯉のぼりは4月3日（日）～ 5月7日（土）まで見ることができますよ。

ぜひ圧巻の鯉のぼりをご覧になってください！！

こどもの日の主役はこども！

５月5日はそんな大量の鯉のぼりに見守られながら
様々なイベントが企画されています。

そのうちのひとつ、
どろんこ障害物競走！
あ～、もう名前だけで楽しそうですよね？

でもでも、
これはこどもの日のイベント。
幼稚園、小学生のみ参加が可能となります。

田んぼにコーンやポールが置いてあり、
それらの障害物をクリアしながらゴールを目指す
単純な障害物競走。
しかし、慣れない田んぼの中。
なかなか思うように動けなくて転んじゃう子もちらほら。
応援の家族の方もしぶきが飛んで泥まみれ。
でも、これもいい思い出になりますよね＾＾

大人も負けちゃいられない！！

こどもばっかり楽しんで…
大人だってはしゃぎたいですよね？

そんな方でも楽しめます！
親子でどろんこカヌー競争!!!

こどもがソリに乗り、親が引っ張る！
普段あまり体を動かすことがないお父さんお母さんも
全力で泥の中を駆け回ります。
大人も子供も泥まみれ。
勢いあまって転覆しちゃう方も…（汗）
できるだけ自分の子供に泥がかからないように、
でもなるべく早く!
親子の絆が深まる瞬間もみられる、
素敵な日になると思いますよ。