2020年の東京五輪まであと少し。

外国人観光客を迎えるために、外国語の勉強も進んでいることでしょう。

ところで、甲州弁の勉強は捗っていますか？

「忘れていた･･･」というそこのアナタ。

今日から使える可愛い甲州弁、教えます。

「おら、田中ちゃんの愛人っつーこんずら」

数年前に月曜から夜ふかしで取り上げられて以来

ぶさいくな方言というお墨付きをもらった甲州弁。

「私は田中さんの愛人です」と訳されていたけれど

これだと「私は田中さんの愛人ってことでしょ！！！」って、ちょっとキレ気味。

正しくは「田中さんの愛人ってこん。」

ほら、可愛いでしょ？

他にも可愛い甲州弁、たくさんあるってこん。

～しましょうだなんて長い長い

他県民にも可愛いと評判なのがコレ。

大学に入るまで標準語だと思っていた女の子も多くいる「ちゃあ」。

いつ使うのかといえば… 「え？今ひま？お茶でもしちゃあ」

「～しましょう」の意味で使える便利で可愛い「ちゃあ」

どんな動詞にもくっつけて使うことができるだよ。

例えば･･･

行きましょう→行っちゃあ

見ましょう→見ちゃあ

食べましょう→食べちゃあ

ほら、みんなも今日から使っちゃあ！

最下位でも落ち込まないで。可愛い称号ゲットだよ

テストや運動会で最下位になれば落ち込むもの。

「あいつ最下位だよ」

と、陰でコソコソ言われるのはつらいじゃんね。

でも、これが甲州弁に変換されると…

「あいつ、げっぴ～」

なんだか最下位なことがどうでも良くなる。

むしろ可愛い称号が手に入ってラッキー。

甲州弁では最下位のことを「げっぴ、げ」と言うだよ。

落ち込んだときほど使ってみてほしいワード。

片恋男子はコレでイチコロ

人生に恋はつきもの。

でも、両想いになるなんて、そんな奇跡はめったに起こらない。

大好きなあの彼にも忘れられないあの子がいて…。

そんな彼を振り向かせるにはアノ甲州弁を使うだよ。

「いつまであの子を待ちょう・・・？」

潤んだ瞳でこれを言えば、彼はあなたに夢中になること間違いなし。

「待ちょう」は、「待つ、待って」の意味。

青春時代の淡い1ページに、甲州弁を添えてみませんか？

ほら、可愛いところもあるじゃん？

ほんの一部を紹介したけんど、まだまだいっぱいあるだよ。

甲州弁使うの、楽しくなったら？

画像元

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ライター名:YAMANASHI PLUS+